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umaskコマンド
umaskコマンドはファイルやディレクトリを新規に作成するときのモードを決定する値(umask値)を設定・表示するシェルのビルトイン・コマンドである。
書式とオプション
umaskコマンドの書式とオプションは以下の通り。
umaskコマンドの書式
$ umask [マスク値]
コマンド名のみで実行すると現在のumask値が表示される。
の値はディストリビューションなどにより異なり、022や002が一般的な値である。
ファイルやディレクトリ作成時にはumask値と666および777との排他的論理和によって得られる値がそれぞれのパーミッションとして設定される。umask値が022の時、666および777との排他的論理和を求めると644と755になる。
666 110 110 110
022 000 010 010 (7.1)
644 110 100 100
※排他的論理和(はいたてきろんりわ、英: exclusive or / exclusive disjunction)とは、ブール論理や古典論理、ビット演算などにおいて、2つの入力のどちらか片方が真でもう片方が偽の時には結果が真となり、両方とも真あるいは両方とも偽の時は偽となる演算(論理演算)である。XOR、EOR、EX-OR(エクスオア、エックスオア、エクソア)などと略称される。
$ umask <- umask値の確認
$ umask 077 <- umask値を077に設定
umask値を077に変更すると新規作成されたファイルとディレクトリのパーミッションは600(rx- — —)と700(rwx — —)となる。

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