http://www.samba.gr.jp/project/translation/current/htmldocs/manpages/vfs_streams_xattr.8.html
vfs_streams_xattr — 代替データストリームを POSIX の拡張属性に格納する
書式
vfs objects = streams_xattr
説明
この VFS モジュールは samba(7) システムの一部である。
vfs_streams_xattr により NTFS の代替データストリームをファイルシステムに格納することが可能となる。 一般的な POSIX ファイルシステムは複数のデータストリームをファイルに付与する機能をサポートしていないため、 streams_xattr モジュールは、このデータを POSIX の拡張属性 (xattrs) に格納する。 この属性の名称は、user.DosStream.”代替データストリーム名” である。プレフィックス “user.DosStream.” は、モジュールオプション streams_xattr:prefix で変更可能だが、これは、SMB 拡張属性インタフェース上で代替ストリームも公開する ことに留意。
このモジュールを有効にして共有を行なうファイルシステムでは、拡張属性をサポートしている必要がある。
ほとんどのファイルシステムには、拡張属性のサイズに制約がある。 そのため、このモジュールは 、小さいゾーン情報のデータをストリームに格納する Internet Explorer のようなアプリケーションでは機能するが、 大量のデータを代替データストリームに格納するアプリケーションでは機能しないかもしれない。
オプション
streams_xattr:prefix = STRING
xattr に代替データストリームを格納する時に使われるプレフィックス名 で、user.DosStream.の既定値。これを変更すると、 SMB拡張属性インタフェース上の代替ストリームも公開することになる。
streams_xattr:store_stream_type = [yes|no]
タイプ “$DATA” の代替ストリーム用のxattr名が、 データストリームタイプ文字列 “:$DATA” が後ろにつくかどうか。 既定値はyesである。
使用例
[share]
vfs objects = streams_xattr
著者
オリジナルの Samba ソフトウェアと関連するユーティリティは、Andrew Tridgell によって作成された。現在 Samba は Samba Team に よって、Linuxカーネルの開発と同様のオープンソースプロジェクト として開発が行なわれている。
日本語訳
このマニュアルページは Samba 4.8.0 – 4.15.3 に対応する。
このドキュメントの Samba 4.2.0 – 4.15.3 対応の翻訳は
たかはしもとのぶ (monyo@samba.gr.jp)
太田俊哉 (ribbon@samba.gr.jp)
によって行なわれた。

コメント