CentOS8でEPELとPowerToolsリポジトリの有効化

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CentOS8でEPELとPowerToolsリポジトリの有効化
2020-11-303 min read

目次

概要
epelとpowertoolsについて
epelとpowertoolsの有効化
参考にしたサイト

概要

CentOS8でEPELとPowerToolsリポジトリを有効化した際の記録です。

検証した環境は以下です。

$ cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 8.3.2011

EPELとPowerToolsについて

例えばImageMagickなどはEPELデフォルトで利用できるリポジトリでは提供されていません。 EPELを有効化することで利用できるようになります。

$ dnf install ImageMagick*
===============================================================================================
Package Arch Version Repository Size
===============================================================================================
Installing:
ImageMagick x86_64 6.9.10.86-1.el8 epel 195 k
ImageMagick-c++ x86_64 6.9.10.86-1.el8 epel 194 k
ImageMagick-c++-devel x86_64 6.9.10.86-1.el8 epel 122 k
ImageMagick-devel x86_64 6.9.10.86-1.el8 epel 126 k
ImageMagick-doc x86_64 6.9.10.86-1.el8 epel 4.7 M
ImageMagick-libs x86_64 6.9.10.86-1.el8 epel 2.3 M
ImageMagick-perl x86_64 6.9.10.86-1.el8 epel 170 k

EPEL

EPELについての説明はFedoraprojectに記載があったので引用します。

エンタープライズ Linux 用の拡張パッケージ(EPEL) は、 Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 向けの高品質なアドオンパッケージであり、CentOS や Scientific Linux (SL) のような RHEL からスピンオフしたディストリビューションと互換性のある、Fedora プロジェクトで有志によって作成されたパッケージになります。Fedora は RHEL のアップストリームであり、EPEL のアドオンパッケージは主に RHEL 向けにビルドされた Fedora リポジトリをソースとしています。

EPEL/ja – Fedora Project Wiki

簡単に言うとFedoraの有志が開発・メンテナンスしているRHELやCentOSでも使えるリポジトリです。

PowerTools

CentOS で利用できるリポジトリの1つです。 PowerTools リポジトリには、多くの EPEL パッケージに必要な開発ツールが含まれています。

EPELとPowerToolsの有効化
Powertoolsの有効化

PowerToolsはデフォルトで無効になっています。この設定は /etc/yum.repos.d/CentOS-Linux-PowerTools.repo に記載されているため変更します。

# デフォルト: 無効
enabled=0

# 変更後: 有効
enabled=1

epel-releaseのインストール

次のコマンドで epel-release をインストールします。インストール後リポジトリを更新します。

$ dnf install epel-release
$ dnf update

CentOS8でImageMagickなどはEPELで提供されています。

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