「Netatalk ドキュメント翻訳プロジェクト」の「第3章 Netatalk のセットアップ」より

https://netatalk-doc-ja.osdn.jp/3.1/htmldocs/configuration.html#idm140443023385120

 

Spotlight

バージョン 3.1 から,Netatalk は Spotlight 検索をサポートしている. Netatalk はメタデータの保存,インデックス化およびサーチエンジンに Gnome Tracker を用いる.
設定

spotlight オプションを使って, グローバルで,あるいは,ボリューム単位ごとに Spotlight とインデックス化を有効にできる.

警告
一旦 Spotlight をどこか単一のボリュームで有効にすると, Spotlight が無効にされたことになるその他全てのボリュームでは全く検索できないようになる.

The dbus-daemon バイナリは Spotlight 機能のためにインストールしなければならない. dbus-daemon へのパスは “configure” の –with-dbus-daemon オプションで決定する.

dbus-daemon バイナリが,他のパスにインストールされている場合, パスを指示するためにグローバルオプション dbus daemon を用いなければならない. 例えば Solaris 上で OpenCSW 由来の Tracker を用いている場合は以下のようにする:

dbus daemon = /opt/csw/bin/dbus-daemon

制限と注意

大きいファイルシステム

Linux 上の Tracker はファイルシステム変更の追跡に inotify カーネルファイルシステム変更イベント API を使用する.大きなファイルシステムではこれが問題になりやすい. なぜなら,この inotofy API は再帰的ディレクトリ監視を提供してはおらず, 代わりにあらゆるサブディレクトリの監視が各々で追加されなければならないということを要求してくるからである.

Solaris ではファイルイベント通知(FEN: File Event Notification) が用いられる. この Solaris のサブシステムではどんな制限とリソース消費があるのか不明である.

それ故,ライブでのファイルシステム監視は無効にして, その代わりに定期的に Tracker にファイルシステム変更のスキャンを行わせることを推奨する. 下記 Tracker オプション,enable-monitors および crawling-interval を参照のこと.

Linux、Netatalk、Samba、NFSを使用したファイルサーバーについて研究・運用しています。

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参考リンク

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