代替データストリーム(ADS)について色々調べてみた

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代替データストリーム(ADS)について色々調べてみた

Windows コマンドプロンプト ポケットリファレンス(書籍)を読んでいると「代替データストリーム(ADS)」という用語が登場し、気になったので色々調べてみました。
代替データストリーム(ADS)って何?

1.NTFSファイルシステムのファイル/ディレクトリに保存できる、隠しファイル
2.1つのファイル/ディレクトリに対して複数のADSを保存できる
3.用途の例としては、インターネットからダウンロードしたファイルを開く時に警告画面を表示させる、など
4.Poison Ivy(トロイの木馬)などのマルウェアの隠し場所としても悪用されているらしい
5.streams.exeでADSの検索/削除が可能
6.Windows標準機能(コマンドプロンプト、PowerShell含む)でも、ADSの作成/検索/削除が可能

今回は、コマンドプロンプトとPowerShellを利用してADSの作成/検索/削除を行ってみた
※streams.exeを利用したADSの検索/削除の方法は、参考記事を参照

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