ASROCKのマザーボードを使用していて、Linuxのアップデート後に再起動すると電源が終了しない問題が発生することがありますね。この問題の原因はいくつか考えられますが、以下のポイントをチェックしてみてください。
- BIOS(UEFI)のアップデート:
- ASROCKマザーボードのBIOS(UEFI)を最新バージョンにアップデートしてみてください。BIOSのアップデートは、システムの安定性や互換性を向上させるために重要です12。
- アップデート後は再起動して、問題が解消されているか確認してください。
- 電源管理設定の確認:
- BIOS(UEFI)の電源管理設定を確認してください。特に「ACPI」(Advanced Configuration and Power Interface)関連の設定をチェックしてみてください。
- ACPI設定が正しくない場合、再起動時に電源が適切に終了しないことがあります。
- Linuxカーネルの問題:
- Linuxカーネルのバグや設定の問題が原因である可能性も考慮してください。最新のカーネルパッチやドライバを適用してみてください。
- シャットダウンコマンドの使用:
- シャットダウン時に問題が発生する場合、コンソールで以下のコマンドを試してみてください:
sudo shutdown -h now
またはsudo poweroff
- これにより、システムが正しくシャットダウンされるか確認できます。
- シャットダウン時に問題が発生する場合、コンソールで以下のコマンドを試してみてください:
もし問題が解決しない場合は、ASROCKのサポートページ3に問い合わせてみることをお勧めします。4152
Linux、Netatalk、Samba、NFSを使用したファイルサーバーについて研究・運用しています。
コメント